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シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

マラケシュの陶酔

タビ

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半年前になるが、モロッコに行った。
今後、年一回は海外に出来るだけ長期間行きたいと思っていて、その第一回として、モロッコに行く事に決め、実行した。
なぜ、モロッコに行ったのか?と聞かれる事が多い。
モロッコに行ったのは、深夜特急を書いた沢木耕太郎さんが、TVドラマ版の深夜特急大沢たかお主演)のDVD版得点映像で、今一番ぶっ飛ぶ場所は、モロッコのマラケシュだ…と言うような事を言っており、行ってみたいと思ったから。
しかし、やはり金額や、滞在日数の問題で、イタリアやフランス等行き先は二転三転した。ただ、最終的には、一番行きたいモロッコにしようということで落ち着いた。

行った感想としては、地の果てでは…と思うくらい遠い。
関西国際空港からドーハ経由、チュニスでも飛行機はかわらないが経由で、経由時間合わせて22時間程度かかった。
結局8泊9日の旅であるが、現地に入れるのは5日くらい。

一番の衝撃はやはり、マラケシュの喧騒だった。毎日がお祭りのようで、喧騒に酔うとはこの事か!と思った。圧倒的な異文化に囲まれ、異様な熱気と人々のエネルギーをかんじ、陶酔しながらもドーパミンが溢れ出す。
この空気にずっと浸っていたいという感情が生まれてくる。
今回、マラケシュには1日しか滞在できなかった。ぜひ、今度スペイン等に行く機会があれば、また立ち寄りたいと思う。

次に印象に残っているのが、人々の優しさ。
ツアーで行ったので、自由時間があまりもらえなかったので、
カサブランカに泊まったとき以外は、夜、外に出て観光した。
ホテルから出て歩き回り、カフェに入るという流れに毎回なった。
イスラム圏のため、お酒を飲む場所が無いので、人々が集まるのは、カフェになっている。もちろん夜出歩いているのは男だけ。
どこに行っても、街灯は少なく、薄暗いし、現地人ばかりのため、かなり怖い雰囲気だった。
カフェもなかなか入る勇気が出ず、2回ぐらい見ながら通り過ぎ、3回目に心を決めて入る。
ただ注文の仕方が分からず、メニューを見ながらまごまごしていると、店員さんがその様子を見て、丁寧に英語で説明してくれる。
最近のイスラム圏に対する印象とは異なり、日本人の親切さを超える親切さで対応される。イスラム圏の人に関する印象は、実際行ってみるとかなりかわると思う。


来年はどこに行こうか、今から考えている。
やはりイスラム圏か…それともアジア?ヨーロッパ?