シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

過去、現在、未来

過去なんてどうでもいいと思った。
でも、そう言ってる俺は、誰よりも過去に縛られてるんだ。
いまだけに集中するんだ!
変えれるのは、今だけさ!
未来が、よくなることだけを想像するんだ。

時間の流れ

時間がどう流れていくのかは、思想だ。
真っ直ぐ均等に流れる時間
円環のように、毎年帰ってくる時間
起こる物事によって、流れる速さが変わる時間
概念としての4次元目の時間…この時間はプランク定数と言って、最小単位が決まっている。
そのプランク定数という長さで出来た小さなつぶつぶで出来ている時間ですが
つぶつぶと言ったときに想像するつぶつぶと
この量子力学的なつぶつぶとはつぶの質が違うらしい

詩を読むとき

詩を読むとき、
一つの言葉に圧縮された意味を、解凍する。
それは、まるで、パソコン上で圧縮されたファイルを解凍するように。
しかし、その圧縮されたファイルを読み込むためのソフトウェアが自分の脳で、
圧縮する形式が、作者の脳で、
パソコンではある共通認識に基づく記述方法が、
詩にはほとんどないので、
齟齬や、誤認識、拡大解釈、が出てしまう事と、
それを狙って、誤認識するような言語を忍び込ませていることが、
誌の面白さに他ならないのではないか…

絵本を読むとき

絵は、余りにも情報が多く、
誤認識も圧倒的…
絵の意味と言葉の意味が一対一対応以上の場合、
容量オーバーで理解できません。
また、一対一対応でも、拡大解釈により、
誤認識する可能性あり。