シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

りんごと秋の空

走ってたら

走っていたら、秋の雲、不思議な雲…
残念ながら、ピンボケしてしまった。
巨大な鉄塔が好き!壮大な景色が好き!
秋の景色が好き!
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マッキントッシュ

あきばえというりんご。
いい色!
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空気の色

カメラやレンズの紹介で、
よく“空気が写る”という表現がある。
実際に空気が写るかどうかは別として、
分かりにくい感覚を、分かりやすく表現しているな~
と感心する。
立体感や、カラッとした感じ、じめっとした感じ…
そういうのを、良く写しているなという写真がある。
実際、雨や、じめっとした感じなど、見たままを伝えたい!
とおもって写真を撮ってもうまくいかない事が多い。
それらが写真に撮れると、やった!という感じがする。
少し悲しいのは、“空気が写る”と言われるような、
カメラやレンズは、目が飛び出るほど高いことが多いことだ。

風の色

高木正勝さんのGirlsという曲が好きで、
高木さんが作った映像付きのものをこの時期によく見る。
映像は、色にあふれていて、水の底のような…というか、
なんとも表現しがたい作品となっていて、
その世界観が大好きです。
その高木さんが、昔、
Appleのホームページにアップされていたインタビューの中で、
たしか、風や空間に色がある…と言っていた。
一種の共感覚なのか…
僕には共感覚というほどのものまではないと思うけど、
よくわかる。
特に秋になると、嗅覚、視覚、触覚、が統合されやすい。
風は糸のように見え、色がついて見えたり、色に形や色を感じたりする。
あと、せつなさと、ドキドキと、まじりあって…
感覚が研ぎ澄まされ、共感覚的になっているのか…。