シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

プロフェッショナルであるために

プロフェッショナルとはどんな人か
業界によって違うだろうし、その会社の考え方や、個人の考え方によっても違うだろう
僕は福祉業界に属しており、この業界ではスペシャリストよりもジェネラリストが求められる
ジェネラリストは、簡単に言うと、一つの分野を深く掘り下げるスペシャリストと違い、広範な分野で経験や知識を蓄積し、能力を身につけて実践することが求められる
そして、実践において、もう一つ大切なのが、エビデンスベイストだと思う
エビデンスベイストとは、科学的根拠に基づいた実践であるということ
福祉の仕事は利用される方の人生を大きく左右する仕事である
それは、人が人に直接サービスを行う仕事であり、その人の一日の全てに関与する場合も多い
そして、その後のその方の人生を大きく変えることも多い
また、人の脳はまだ解明されていないことばかりであり、脳からの伝達により起こる行動や認知にアプローチする福祉の仕事は、その人どころか、世界を変える事へも繋がるものだと思う
そして、そう思わせてくれる講演をきくことができて、ちょっと僕は焦っている
なぜなら、今、その方向性に、僕や、僕が所属する所が進んでいるとは思えないからだ
僕が人生で成し遂げたいことは、マイケルジャクソンのヒールザワールドという曲を聞いたときに決まった
世界を少しでもいいからよりよい方向に変える事だ
分かってた、やりたかったはずなのに、その事をもう一度他者から知らされたところが悔しい
人生後悔しないために、真のプロフェッショナルになるために、すぐ変わろう、俺