シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

妄想建築

何も書くことがないので、とりとめのない話を…
建築についての本が好きで、たまに購入する。
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実家にはたくさんあるんだけど、今、一人暮らしの部屋にある本はこれくらい。
でも、建築知識が豊富なわけではない。
僕の中で、建築物と妄想がつながっていくのが好きです。
巨大な迷路のような建築物の中で迷子になったり、空中に浮かぶ建築物を妄想したり、超高層の建築物。どれも、ヨーロッパの建築物のようなものか、木造建築がいい。もしくはエンパイヤー・ステート・ビルみたいな感じのもの。
昨日、宮﨑駿のラピュタがテレビで放送されていたけれど、僕があの映画で好きなのは、ラピュタで、ロボット兵について行くところの景色…ラピュタの建物の中の景色です(なぜ、水の中に街が有るんだろう?とか…)。

大学生の時、ある妄想をした。
プログラミングなどのパソコン関係の勉強をしたいと思っていた。
それで、建物を増築していくゲーム(というかアプリケーション)を作りたいと思っていた。真っ直ぐ上に建てるのではなく、蟻塚のように、どんどん構築物をはじめからある建物の側面に自由自在にくっつけて伸ばせる。その中を通ってそっから先にどんどんくっつけていく。不特定多数の人が関わって、計画なしにどんどんくっつけていくと、どんな建物ができるんだろう……
本気で、そんなことを考えた。

ディズニー・シーが好きで、何度も、何十回も行った…
今は行けないけどw
あれは建築と妄想が交錯する場所だと思う(僕にとっては)。
タワー・オブ・テラーのマンションヤバイ!アラビアや、イタリアなどの、建築物が立ち並ぶ各エリアなど…ヤバイ!

ゲームは、昔からあまりしないほうだった。
もちろん少しはやったけど、1時間以上集中してできたことはなかった。
しかし、最近、

『GRAVITY DAZE』プロモーションビデオ

↑この動画を見て……ヤバイ!……と思った。
空中に浮かんだ!ヨーロッパ風の建物!の中を浮遊し飛行する!
即、ゲーム機本体(PSvita)をこのソフトのために購入、ソフトを購入し、はじめて寝るのも惜しんで遊んだ。
頭の中が、パーンと弾けてぐるぐる回る感覚を覚えた。
泣いた…

旅も半分は建築物を見に行っている気がする。
フランスの建築物
シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズおよび、街中の有名建築家が建てた高層建築物
ベトナムのフランス建築と川の上に建った木造建築
台湾の突き抜けるような台北101
モロッコの遺跡と遺跡のような土の建物
キューバのスペイン建築と社会主義圏の建築物

建築物は圧倒的な存在感で脳に語りかけてくる。
どういうことなんだろう…
脳が情報処理できず、オーバークロックしているのかな…
でも、僕はそれがどうしようもなく心地いい。