シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

続き

堆積

美しさだけを表現したくない
汚さ
下に溜まった
汚いけれども
美しい
この風景
何万年も太古
降り積もったこの

汚いけれども
ひとつも同じものがない
この風景

ファンクション

ファンクションキーを
押し忘れた
音楽が止まった
世界が止まった
世界はキーつで
止まるしうごく
カシャッ!

美しく黄色い光
くすんだ光!
降り注ぐ光
18年もののウイスキー
水で薄めて
光で透過した光
美しい18年の光
美しくアンバーな
時間を感じる光

見られたい

見られたい
見られたくない
見られたい
見られたくない
わかるでしょ
この気持ち
見られたいけど見られたくない
でも見て欲しい

musica

音楽は
空間を演出する
広がるこの空間
イヤホンを
入れたこの瞬間
世界が広がった
僕は何処にでも
行ける
イスラムにでも
東南アジアでも
目を閉じた瞬間
日本にはいない
大いなる陶酔に

キューバ

錆びついた音楽
キューバ音楽は
其れが鳴った時
ワープのように
キューバに誘う
一瞬にして誘う
あの肉料理の味
あの演奏の感じ
カリブ海の荒波
クラシックカー
錆びついた世界
錆付いた極彩色

ドウデモイイ

どうでもいい!
どうでもいい?
すべて
すべて!
すべてを動かせる
すべてはどうでもいい
ふたつは等価

陶酔

陶酔なんだ
なんだ
なんでもいいんだ
ぼくは
嗚呼よかった
よかったと思えること
酔っ払っている自分を許せること

なんでもいいと思っていたけど、なんでもいいことを、
どうでもいいと思っているけれども、どうでもいいことを、
書き連ねて、許されること。
だらだらと書けることの喜びを噛み締めながら、
すべてを受け入れてくれる人がいること。
こんな駄文を読んでくれる人が、3、4人ぐらいいることを喜びつつ、
ありがとう!

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