シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

列車の中

表裏

何かを得るために、何かを失う
という言葉は真理に見えて、そうであるときと、ない時がある。
そうであるときというのは、その事象が、実際は裏表の関係になっているから。
でも、そう見えても、そうでないものもあるから注意が必要です。
日本における、金持ち=悪人、貧乏=善人、的な考えもそう。
耳障りの良い言葉に騙されてはいけない
言葉は単なる言葉であり、論理は騙し絵のように、論理のように見えて詭弁である事が往々にしてある。

水と気圏の境

川が流れている
川というのは水の流れであり
その透明さ…
空気との境界の光が乱反射し
水晶の欠片のキラメキ以上
見ていると心が綺麗に透けて
透明になってゆく

列車

風景が流れる
暗闇に光が流れる
光の熱さを感じる
体にかかる重力gが
加速度aによって斜め下方向への力となる事を感じる
永遠のような時間が
やがて目的地へと到達し有限である事を感じる

ベトナム

明日から行くので、今日はそのアプローチで関空
今治から関空までは、車にしろ、電車にしろ、遠い……遠い。

何かを得るために、何かを失う…

それだけの覚悟を見せろということだろう!
それは、間違いなく必要な時もある。

言語表現における優先順位

僕がとめどなく文章を書くときに
一番大切にすることは
厳密に言語の意味を精査したり
語用論について考えることではなく
文章が僕が好きなリズムに沿って書かれているか
僕の中の感覚とオノマトペが近いかどうか
綺麗だと思ったものが綺麗な表現になっているか
イヤなものがエッ!?という表現になっているか
思わせぶりで少し衒学的か…このタイトルみたいにね!

夢とアブダクション

夢の話とアブダクション

昔、何度も見た夢がある。
自分が起きた時、暗闇の中にいる。
もがいてももがいても、閉じ込められて動けない。
息苦しく、閉ざされた暗所が怖い。
ああもうだめかなと思った時、外に出る。
でもそこは、住み慣れたところではない。
日本語も通じない。
お金もない。
僕にはわかる。
ここにはさらわれて連れてこられた。
何度も必死に日本に帰ろうとするが、
帰らせてくれない。
何度も逃げようとするが、国境を出ることはできない。
言葉に言い表せないほどの恐怖。

北朝鮮へ拉致され無理やり連れて行かれた方のことをよく考える。
その恐怖は当人しかわからないだろうし、
親にしか、拉致によって子供とは慣れた気持ちは分からない。

なんで、全員連れ帰ることができないんだろう。
やれることは全てやるべきでは…

僕は、日本は、戦争や侵略は絶対すべきでないと思うし、
憲法にはその事は書くべきだと思う。
でも、憲法が、拉致被害者を取り返すことの妨げになるんだったら、
変えるべきだと思う。
無理やり連れて行かれた国民を取り返せない憲法なんて、絶対変えるべきだ。

虎と羊飼い

虎と羊飼い

あなたの中には虎がいます。
でもついているのは、羊飼いで、虎が怖くて隠れています。
虎が暴れまわるものだから、檻に入れているが、
檻がもうボロボロです。
虎使いを雇った方がいいですよ。
このままでいくと、あなたは自分の中にいる虎で、ダメになってしまう。

カウンセラー

良いカウンセラーは、
おとなしい羊と、良い羊飼いがいる人だ。

左利き

僕は右利きであるけれども、
右脳を鍛えたいと思って、よく左手で書く練習をした。
おかげで、普通の右利きの人よりは、左手で文字を書くのがうまい。
何か効果があったとは思えないし、
この話をすると、変な奴だ…という目で見られることが多い。

モットー

世界をよりよく変えたい
昨日より今日がちょっとでも良くする
それがモットー
でも、そう行動できているのか…
今向かっている方向性と合致しているのか
変わりたい
この仕事が、自分のモットーに沿ってないのなら、
辞めるべきだ
まだ、この仕事でその可能性があるのならば、やるべきだ
それだけ
それだけのことだ

なんでもやるさ、それが自分のモットーに沿っているのなら
性格でさえ捨てようぶっ壊そう
社交的でないこの性格を
自分の時間を大切にすることも捨てよう

今、いま、いま…

宗教について

宗教に興味がある
強い信仰心を持っているわけではないし
それに浸かってしまいたいとも思わない
ただ観察することが好きだ
ここで興味があるといっている宗教は
すでに文化や歴史となっているものに限る
新興宗教は自在であり興味がない
僕は日本的宗教感が好きで
それは神道的で原始的な自然感覚というべきもの
だからたくさんの種類の宗教とうまくやっていくことができる
仏教キリスト教イスラム教とさえもうまくやっていける
日本人という混血民族
はるか昔
縄文人弥生人が交わって生まれた文化のもと
空気のようにつかみどころがなくフレキシブルでいられる
そのような文化のもと生まれているからこそ
偏見なく観察できる

経済増殖の死

増殖するもの
増殖は続かない
増殖の果てには死が待っている
ではどうすればいいのか
代謝か
蜃気楼の広がるアメリカ経済に未来があるのか
それとも新興国
それとも日本…

市場を観察し、経済学という学問が生まれたわけだが、
いつの日か、学問が市場を作り上げるようになった。
今になって、行動経済学なんて学問がもてはやされているけれども、
本当に予測ができるのなら、経済学者は学問なんてせずに投資している
…というのは乱暴な考え方だけど
学問自体が儲けを生むから、経済学をやっている側面もあると思う
学問という革を被った予想屋という側面

イーロン・マスクは火星を目指している
次のスティーブ・ジョブズと言われたイーロン・マスクが…
イーロン・マスクは、アメリカでも、EUでも、中国でも、日本でもなく、
次は火星なんだと言っている

それでいいのか…

UK

イギリス

イギリスは、行ってみたい国にひとつで、
なんでかというと、僕は音楽ジャンルとして、ロックが好きで、
ロックといえば、イギリスとアメリカで、僕はUKロックが大好きだから…
最近のロックね…
OASISLibertinesRadioheadMUSEU2
もちろんUSロックも好きだけど、UKロックには、USにはない哀愁のようなものを感じる。
イギリスのEU離脱というのは、やはり、イギリスはすごいな〜という感覚だった。
僕は、どうせ離脱しないんでしょ?というふうに考えていたけれど…
しかし、世界はこれによって、不満をエネルギーにして合理性や資本主義という考え方を簡単に乗り越えて、
変革へと向かっていくのか…
ロンドンは素晴らしい都市だけれど、周りから見れば、悪の都という人もいることを聞いたことがある。
日本も今後は東京の人口割合はますます高くなってくる。
慎ましい日本人が、政治家の横暴に対して立ち上がる日が来るのだろうか。
今後、ドイツへの不満、ギリシャの離脱?イタリアの離脱?といった方向へ進むのか?
そう考えると、世界の変革の始まりであり、日本もこのうねりに飲み込まれることは間違いないんだろう。

人間関係を解決する

パーフェクトな方法を教えて欲しい
僕自身の人間関係で悩むことは少ないんだけど

サンダル

旅行で買ってきたサンダルを履いて外に出ることが増えた。
サンダルと言っても、1万円近くする高級サンダル。
高級なだけあって踏みごごちが最高!
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虚ろな言葉

虚ろな言葉

虚ろな言葉が好きだった
シュミラークル
ポストモダン
シニフィアンシニフィエ
虚ろさにカッコ良さを見出すのは今風じゃない?
いや、80年代的カッコよさ!
サイバーパンク
ハイパーリンク

ビョーク

ビョークが好き!
ビョークのよさと言えば、何と言っても電子音楽なのに、有機的で、透明な美しさ。
矛盾するようだけど…
ビョークの生まれたアイスランドはそんな国なのかな〜と思ってしまう。
ビョークは、いろいろ好きな曲があるし、
出演した映画のダンサーインザダークは人生を変えうる映画だと思う。
ビョーク主演で、ビョークの夫のマシューバーニーが作った映画、拘束のドローイング9は美しさと、気持ち悪さ、重低音の激しさに、本当に倒れそうになった。現に、映画を見に行ったひとりの観客はうずくまって動けなくなっていた。
個人的にこれらビョークの作品の中で、最高だと思うのが、Generous Palmstrokeと言う曲のロイヤルオペラハウスにおけるライブDVDに収められているバージョンだ。
持ち味の電子音楽がここだけやんで、ハープの演奏とビョークの声だけの曲だけど、それが、ビョークの声の美しさを際立たせる。
本来ならば、DVDを通して見て欲しい。


Björk - Generous Palmstroke (LIVE @ ROYAL OPERA HOUSE)

ヴェスパタイン・ライヴ/ロイヤル・オペラ・ハウス [DVD]

ヴェスパタイン・ライヴ/ロイヤル・オペラ・ハウス [DVD]

言葉は離散的

言葉というものは曖昧であり、世界を離散数理的に切り取ってしまう。
だから、文学という言葉が僕は嫌いだ。
だから、オノマトペや、厳密さを削り雰囲気を、言葉で表現することで、
何かを感じてもらいたいと思いながら、キーボードに言葉を打ち込む。

霧を抜けて

愛媛県今治市から高速を通って高知県へ往復してきた
途中ひどい濃霧
霧の世界
ぼくは霧が好きだ
小学校の頃から
霧がかかるとはしゃいでいた
大学生になって山に登った時も
霧の中を歩くと
真っ白な霧がぼくの胸を通り抜けていくようで
すっと冷たい霧が心の中に入ってくるようで好きだった
同じ頃
吉本ばななのハードボイルドという小説を読んだ
ひどく霧がかかる事が多いある年の話…
霧のようにすっと胸に入ってくる小説で
好きだった

ハードボイルド/ハードラック (幻冬舎文庫)

ハードボイルド/ハードラック (幻冬舎文庫)

なぜ霧が好きなのか
他人が見えにくくなることからの安心感からか
その冷たくて気持ちいい感覚からか
山の上での霧は実は雲なんだ
あの綿菓子みたいな雲が
実はこの冷たい霧なんだという驚き
想像を膨らます事が好きだ
知り合いからは
ぼくの想像したことを話すとおかしな目で見られる事がある
見慣れた世界が霧の中で
全く違ったものになっていることを想像する
バーニングマンというアメリカで開かれているイベントがある
Embrace Art Project @Burning Man
テレビで初めて見たとき
これだ!
…と思った
砂漠に突如イベントの時期にだけ現れる都市
あんなのが霧がかかって
次に霧が晴れた瞬間に出来ていたりしないかな〜と想像して
パーーンってなる

レディへの新曲

レディオヘッドの新譜が出ていた!
高校生の頃、ワールドロックナウという番組で、初めてレディオヘッドの曲を聴いた。
確か、初めに聞いたのは、ファーストアルバムに入っているポップイズデッドという曲だったと思う。
Oh no pop is deadから始まるその曲は、僕にとって衝撃だった。
その曲はロックだったけど十分ポップで聴きやすかったけど、
人が理解できないことをわかった気持ちになることが快感だと思っていたその頃の僕には、
その、曲名の持つ批判的な態度がすごく気に入った。
その後、最新のアルバムを購入した。
KID Aというアルバムだった。
ポップイズデットとのあまりの違いにびっくりして、失望した。
そこから、ファーストアルバム、パブロハニーを購入して聞いた。
最高だった!特に、クリープ、エニワンキャンプレイギター、ポップイズデッドを聞きまくった。
その後、ベンズ、オーケーコンピューターとアルバムを揃えていった。
びっくりするほど、アルバムごとに、曲の作りかたが違った。
そして、KID Aに戻って改めて曲を聴いた。
なんと、よくわからなかったそのアルバムが、最も好きなアルバムになった。
1曲1曲の良さよりも、アルバムとしての世界観が好きになった。
KID Aはアルバムとして壮大な景色を描いていると思った。
電子音によって構成された作品は、初めは、これはロックと言えるのか?と思っていた。
でも、改めて聞いたそのアルバムは紛れもないロックだった。
KID Aの後、アムニージアックというアルバムがすぐに出たが、
素晴らしい作品ではあったが、KID Aを僕の中では越えられなかった。
その後、2つのアルバムが出たけれども、どちらも僕にはあまり引っかからなかった。
新しい作品は、個人的には好きだな〜と思う。
KID Aに匹敵するかはまだ分からない。
KID Aも初めは全然分からなかったから。

ア・ムーン・シェイプト・プール

ア・ムーン・シェイプト・プール

ベトナム

来月ベトナムに仕事で行ける!
このブログのタイトルと同じ、シントーという飲み物を飲んで帰りたいと思う。
本場で…
コンビニの紙パックで昔売っていたシントーは飲んだことがあるけど、
本場で飲みたい。

好きです!

のタイミングを教えて欲しい。

インターネットは

大学の頃、期待していた第二の世界という理想とは、まだまだ程遠い。
うんざりするくらい。

南の島と日本との比較



日本の淡い美しさ

旅から帰った直後のテンション

tantapton

気持ちが跳ねる
大したことない
たわいのないことで
気持ちがヘリウムより軽くなって
体が浮かびそう
単純だなぁ〜

ゴォォォォオオーーー

って感じだった
スカイダイビングで落ちている時
まるで漫画で描かれる放射状の線が
見えた
パラグライダーが開いて
美しい景色が見えた
耳がキィーーーンとした
怖さはなく
まるで作り物の景色
綺麗すぎて
現実なのにバーチャルリアリティーを体験してるような気持ち

海外のある島

に旅行に行った
旅行は僕に力をくれ
同時にインスピレーションもくれる
なんか変な文章が出てくることもある
f:id:post_kiyo:20160605113944j:plain

ポーーゥッ!

マイケルじゃないよ
旅行は非日常だ
その非日常にもう少し巻き込まれたふりをすればよかった
そしたらもう少し楽しめたのかも
バカになって叫んで
酒飲んでポーーゥッ!って

かっこ悪くなることを恐れるんじゃない!ジブン!

忙しい忙しい

忙しいなんて
そんなわけない
忙しいのは酒飲んでIQ下がっちゃって
時間が早く過ぎてしまうから
ぶっ飛んじゃった時間に
後悔の念って意味さ…
タイム・イズ・マネー
本当だね
だから酔っぱらっている時間も大事に過ごそう
記憶ぶっ飛ばしてる暇ないよ
酩酊する中で記憶ぶっとばないようにひたすら我慢しよっ!

異国のテキーラ

よく回る
グルングルンとね
それはインスピレーションとともに
アルコールが体内を回るときに加速するからだよね

感動は

そのまま伝えよう
そのまま
今の気持ちは
ヒョイッ
って感じ

脳みそグルングルン

インスピレーションが高まってる状態を
僕はそう表現する
それがいちばんその状態を良く表してると思うから
歩いてると時折脳みそグルングルン
カッコいい建物を見ると脳みそグルングルン
ホントに頭ん中で金属で重めの球体が回転してる気がする
うまいこと加速するぞ〜
グルングルンから
うまいこと加速させてキュイーンとなり
オーバークロック
それで変な話が湧き出てくる

って

何書いてんだ…
って日常に戻る