シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

感覚を表現することについて

何かを表現したいなとともうとき、
なんとなくですけど、
デジタルな表現と、アナログな表現がある…気がする。

前者は、現在、圧倒的にいろいろなところにあふれているもの。
それは、論理的であり、
分類することを好み、
何もない空間を嫌う。

後者は、良く言えば、より芸術的…
しかし、悪い部分も多い。
レコードのように、
ノイズが多く、
ブツッ、ブツッ、ボッ。

同じような感性の人でないと伝わりにくい。
中途半端な論理と結びつくと、
怪しい考え方や宗教を生み出す。
誤解を生みやすい。

でも、惑星直列のように、いろいろなものがピッタリと揃うと、
くすんだ原石から、宝石が削りだされるように、
新鮮な驚きを呼ぶ。