食
海外旅行中の食事
海外に行っているとき、旅行中は常に現地のものを食べたいと思う。
特に、ツアー等を使うと、必ず1回は日本料理か、それが現地に無ければ、中華料理がメニューに入ってくる。
その地の食べ物を食べると、その地のものになるという考え方がある。
(千と千尋の神隠しにも、そんなシーンがあったと思う。千尋がハクが差し出したものを食べた途端体が透明になるのが止まった)
僕は、早くその地のものになりたいと思うから、そうしたい。
だから、日本で食べれる食事と比較して不味い!とか考えるのもやめた。
どうしようもなく食べれないことはあるけど、そのときはしょうがない。
現地に行って、インターネットでその国の料理のおいしい店を調べて食べに行くのが楽しい。
虫を食う
上の記事が凄いネタふりになっていたんだとすごく思うけど、上の記事を書いた時点では、虫を食べようなんて、これっぽっちも思っていなかった。
上の文章を書いた後、友達の住むコンドミニアムを訪れて、いろいろ話してたら、虫を食べにいく話になった。
食べたのは、タガメと、アリの卵が入ったオムレツ。
オムレツははっきりいってよくわからなかったけど、タガメは食べてて、何か一つ超えてしまった気がした。
味は不味いというものではなく、ほとんど身は無いんだけど、体を割って中にくっついている身をシャコの身を食べるように食す。
食感と味は甲殻類のそれに近いけど、匂いがなんともいえない爽やかなかおり。例えるならバナナとか…
食べている間、なんとも言えない罪悪感のようなものを感じる。
味はともかく、持っているのは、大嫌いな虫だから。
友達と全部平らげて、ホッとして、急いで片付けて貰った。
途中、隣の席の人が店員さんに席を変えて貰っていたし、自分が食べ終わった残骸でも、虫は虫で、置いていて欲しくなかったから。
でも、食べ物として、家畜を食べたり、甲殻類を食べたりするのとどんな違いがあるのかと思うと感慨深く、結果、挑戦して良かったと思っている。
※今海外にいて、「虫を食う」は、これから日本に帰るという空港行きの電車の中で書いています。
しまった!
しまった!
気が緩んで、体調を崩してしまった!
年一回程度、こんな感じになって、一週間程度回復出来ない状態が続く。
3日目で、明日は仕事なので、早く治さないと。
人を変えるということ
人を変えるということは難しい。
まず自ら変わること!自分の座右の銘の一つであるが、
自ら変わること、チームが変わること、皆それぞれが変わること、全てが揃って、組織が変わる。
自ら実践していくことで、特に上司として実践していて感じたことは、
上司となったことのない部下は、よく上司のことを見ている。
しかし、上の者ほど、同じ上司のことをうがった目でしか見れていないことが多い。
素直にすごいなと思ったことを同じように実行できない。
それではチームではない。
考え方や知識は武器であり、それを前提として、その武器は自らをも傷つける可能性がある。
それが批判である。
例外はなく、批判を行う場合は、自らをも傷つける。
それだけは、皆が理解しないと、変われる組織にはならない。
ロンジー
自分の部屋で、ミャンマーの伝統民族衣装であるロンジーを着て過ごす。
男は決して外に履いて出れる代物ではないけど、
南国の民族衣装らしく、非常に単純で、過ごしやすい。
海外旅行に持っていくもの
海外は行く直前が最も憂鬱だ。
荷造りを行うからだけど、あまり計画的に旅行をしたくない僕は、本当に直前に行うし、
反面心配性なので、忘れ物していないか何度も確認して時間がなくなる。
最近、やっと持っていくものが固定してきた。
携帯用の洗剤を持って行って、下着や服の枚数を減らす。
充電器はそれ自体にモバイルバッテリー機能があるものが出たので、それ(Anker PowerCore Fusion 5000)。
だけど、海外で、部屋に忘れて取りに帰ったら無くなっていたので、目立つ赤い色のもの。
充電ケーブルは、iPhoneなどのLightningと、Micro USB、そしてMacbookやGoPro用のusb-cが3つとも充電できるもの。
カラフルなのは(黄、水色、赤)いろんな国のコンセントに合うようにするためのアダプター。
時計は従兄弟、弟と3人でハワイに行ったときにノリで購入したもの(本当は海外旅行対応の時計が欲しい)。
財布は2つ。一つは黒いもので、お札、カード、simカード(海外でネット通信のみできるものを購入する)、パスポート、チケットを入れ、ちっちゃいボールペンもついている。
もう一つの白いものは、お札と小銭を入れる。
しかし基本的に、海外で外出するときは、ポケットにお金を直入れすることの方が多い。
ペンはマルチ8の海外版、色鉛筆の芯みたいなのがはいっていて、文庫本等を飛行機の中で読んだり、地図に色をつけたりする。
カメラはGoProで、これと手持ち棒みたいなのを持っていく。
カメラは、必要なときはもう一台ちゃんとしたのを持って行く。
他には、着替えと、バッグと、薬、コンパスなど。
なるべく荷物は少ない方がいい、でも心配だ!
だから、だんだん、必ず持っていくものが固まっていくと少し楽になる。
in,ex
外向タイプと内向タイプ
ユングの分類である8つのタイプ別分類の中に、外向タイプと内向タイプというものがある。
こころのエネルギーが、外界に向かうものが外向タイプ、内界に向かうものが内向タイプである。
自分が内向タイプで、弟が外向タイプである。
ふと、自分と弟が持っているアレルギーについて、思ったときに、
自分はアトピー性皮膚炎であり、弟は喘息である。
アレルギーのあらわれ方として、自分の体をかく、という事は、ある意味自傷行為であり、内向(エネルギーが自分へ向かう)のあらわれで、自分の中にあるアレルギーを吐き出したい衝動に駆られるという喘息は外向(エネルギーが外に向かう)の表れではないか…
という事を妄想してみた。
大学生の頃を思い出す
何度も書いた話だけど、結局僕が今生きている上での大きな指針となっていることだから、また書いてしまう。
同調圧力について、自らを入れて考える事、活動は終わらせることが大切である事
大学生の時に、友達が自殺という事をテーマにして研究をしてみたい、という事で、自殺対策支援センターライフリンクの代表の清水さんという方のインタビューを行いました。そのインタビューの中で、考えの浅い僕たち大学生に、大切な3つの考え方を教えてくれました。
ひとつは世の中には同調圧力です。世の中には同調圧力という見えない力がたくさん働いています。特に、島国で閉鎖的な日本にはあふれている。同調圧力とはその場の空気や、多数意見に合わせるように行動してしまう事で、それに立ち向かわないと、世の中を変えることはできない。また、同調圧力にのまれたままでいると、おかしいと思った事も忘れてしまい、そのおかしさにも気付かなくなる。
ふたつ目は自殺について本当に考えたいと思ったのだったら、ただ学問として、まじめに対象化して考えるだけでは(客観視してしまうだけでは)、実はその問題を考える事が出来なくなってしまう。自分の事として、(日常の事に)引き寄せて考えてみる事が必要である。…この後、"自分と自殺"テーマで話し合いを行い、自殺というテーマに非常に向き合う事が出来た。
最後に"終わり"という事を考える事。インタビューに行ったオフィスには、"ペタペタ"と呼ばれる、大きなボードに付箋で予定がたくさん張られていた。清水さんがNHKにおられたときに、教えてもらったスケジュール管理手法らしい。5年後の所に、ライフリンク解散と書かれてあった。活動というのはその活動自体が必要なくなることが大切であって、活動が目的化してしまってはいけない。ライフリンクの目的であるつながりあう事が当たり前の社会になれば、ライフリンクが存在する理由がない。僕自身、そのころ終わりのない社会運動に対してうんざりしていたころだったので、なおさらそのことはこころに響いた。
行けない場所を作らない方がいいという事
大学のバイトで、中華料理屋さんの配達(とラーメン作り)を行っていました。大学一年から三年の終わりまで、長期間にわたって働いていたが、サークル運営の行き詰まりの中で、思い悩んだときに、フェードアウトしてしまった。店長怒っているだろうな…という想像が膨らみ、そのお店の近くは行きたくない(めんどくさい)空間となってしまった。そのお店は西新宿8丁目という、人生でもあまり行く必要のない場所であったので、それは別に大丈夫だと自分に言い聞かせました。しかし、もやもやとしたものは今思えば残っていました。
そのバイトを紹介してくれたサークルの先輩に、謝りに行った方が絶対いい!と何度も説得され、就職先が決まった4年生の時に、意を決して誤りに向かいました。途中のお店で、最高級の謝罪の品である、アリナミンV&Vドリンク1ダースを買って、持っていきました。意外にも笑顔で、よく来たな~お前が辞めた後、大変だったんだよ!と言われました。
うれしかったのと、もっと早く謝りに来ればよかったなと思った事、そして、その時すっとした気持ちで、そんなに自分の中に引っかかっている出来事だったのだな、という事に気づかされた。それ以降、自分の問題で起こったことに対しては、しっかり謝って終わらせようと思った。
はじめから大切だと思っていたこと
大学になる前から、大切だと思っていたこと。
それは誠実であるということ。
ため息
本当にため息が出る。
役職がついたら、上の立場になったら、偉いわけではない。
気を引き締めろ
いつでも、自分が、相応しいかどうか、自問しろ
人を怒るときは
自分にも問いかけろ
完璧にできることを求めるわけではない
しかし、自分への問いかけは、必要不可欠
そうでない人には、上たつ資格がない、1ミクロンも!
まず自ら変わること。
ミャンマー
ミャンマー
春節でした
菩提樹
パゴダ
空芯菜
バンブーシェル
なんかわからんけど、美味しかった、麺
ソフトシェルクラブ(柔らかいカニ)
なんか分からんけど、すごく味付けされた魚
空芯菜の茎、最高!
ジャガイモのコロッケ(民族料理)
民族料理の麺(坦々麺っぽい)
チャーハン的な…民族料理
パゴダの手前の道
パゴダのお店
デミアン
ミャンマーから帰ってきて、
ミャンマーから帰ってきたのは関係ないかもしれないけど、
本屋さんを歩いていると、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』の新訳が出ていて、
ついつい買ってしまった。
デミアンじゃなくて、デーミアン、
僕は新潮文庫の方を読んだから、デミアンだったんだけど、調べてみるとデーミアンの方が多いんだな。
なんだか、心に残ってしまう作品で、僕は純文学のような話はあまり好きじゃないんだけど、
そのカテゴリーから大きくはみ出した何かを、この作品には感じるから、また読みたいな〜と思ったんだと思う。
デーミアンは、デーモン、つまり悪魔で…という解釈は、あるけれども、
ギムナジウム、萩尾望都、トーマの心臓…とか、
まあでも、デーミアンは、デーミアンを読んで、心の中に残るモヤモヤしたものを、僕は欲して読む。
と言っても読んだの大学生の頃だから、内容をあまり思い出せないので、こんなことしかかけない。
まだ70ページだし。
- 作者: ヘッセ,酒寄進一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/06/13
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