シン・トー

読書とか、日常の中で感じたこととか、空想とか

ミャンマー

ミャンマー

春節でした
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菩提樹
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パゴダ
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空芯菜
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バンブーシェ
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なんかわからんけど、美味しかった、麺
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ソフトシェルクラブ(柔らかいカニ)
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なんか分からんけど、すごく味付けされた魚
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空芯菜の茎、最高!
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ジャガイモのコロッケ(民族料理)
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民族料理の麺(坦々麺っぽい)
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チャーハン的な…民族料理
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パゴダの手前の道
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パゴダのお店
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デミアン

ミャンマーから帰ってきて、
ミャンマーから帰ってきたのは関係ないかもしれないけど、
本屋さんを歩いていると、ヘルマン・ヘッセの『デミアン』の新訳が出ていて、
ついつい買ってしまった。
デミアンじゃなくて、デーミアン、
僕は新潮文庫の方を読んだから、デミアンだったんだけど、調べてみるとデーミアンの方が多いんだな。
なんだか、心に残ってしまう作品で、僕は純文学のような話はあまり好きじゃないんだけど、
そのカテゴリーから大きくはみ出した何かを、この作品には感じるから、また読みたいな〜と思ったんだと思う。
デーミアンは、デーモン、つまり悪魔で…という解釈は、あるけれども、
ギムナジウム萩尾望都トーマの心臓…とか、
まあでも、デーミアンは、デーミアンを読んで、心の中に残るモヤモヤしたものを、僕は欲して読む。
と言っても読んだの大学生の頃だから、内容をあまり思い出せないので、こんなことしかかけない。
まだ70ページだし。

デーミアン (古典新訳文庫)

デーミアン (古典新訳文庫)

いろ、色

あを

あおという色が好きだ。
この季節は寂しい色、

南の方では、ハワイなぞ、
陽気な色、

寂しさのあおをブンセキすると、
青と、碧と、少し緑、灰色、後、切なさを透明に混ぜたものの混合
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ラガヴーリンを飲む

琥珀
透明さの中のスモーク
スモークに慣れてしまった後には、
フルーツのような香り

今週は

ミャンマーに行きます。
ビルマ

ああ

ああは、
嗚呼、
あゝ、
いや、
a a、
いや、
藍藍。

チョコレート

茶色で、
ブラウンで、
アンバーで、
そして、
マーブルな、
甘くて、
鼻から抜ける香り。
甘い、
それは本当の甘さではなくて、
甘さの感覚。

数字の性格

アナザースカイの森本千絵さんの回を見た。フランクミューラーのコマ送りアニメーションをエストニアで作るとき、フランクミューラーの特徴的な数字が、アニメーションで動き出すという映像を作る時に、エストニアのアニメーターから、数字それぞれの性格を言え!と言われたという場面があった。
すごく衝撃的だった。僕は数字に色があるというところまでは、あるけれども、数字を擬人化する際に、性格と言われると、戸惑う。
物事を深めて考えてみることは大切な事だと思う。
どうでもいいことでも、いや僕にとってどうでもいい事じゃない。人と違うこと、自分として大切だと思うことは、しっかり深めて考えたいと思った。

新年早々買ったもの

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ゆず酢
ゆずポン酢が美味しくて、高知に行った時に、旬のゆず酢を買った。ジュースに入れたり、酢の代わりに使ったり、美味しい。

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手帳
ほぼ日手帳の英語のやつに、手帳カバーと思ったけど、手帳が大きくなるのが嫌で、とりあえず服を買ったときの紙袋で自作しました。
いい手帳カバーが見つかったら買おう。

お客様は神様ですの時代の終焉

最近、モンスタークレーマーの起こした事件ををよく聞くようになった。
実際、飛行機の中で、飛行機が遅れたことに関するクレームをずっとフライトアテンダントに飛行機の飛行中、立って言っているクレーマーを見た。
クレーマーを見たときに思ったのは、こんなクレーマーのために、フライトアテンダントが一人取られてしまって、ほかのサービスの妨げになるのは、腹がたつな…ということだった。
サービス的に世界でも上位に選ばれる日本の航空会社で、しかも台風という不可避な要因による飛行機の遅れによるものなのに。僕は、飛行機が飛んでくれたことだけで、感謝だったのに。
サービスを提供する側も、客を選ぶべきだ、そのときそう思った。

今年買ってよかったもの

の記事を読んで、購買意欲が湧く!
個人的に買ってよかったものを振り返ると、
DJI magic pro
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男のロマン!空撮!

そして、
go pro hero6
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アメリカへの研修で、大変役に立った。
経験を映像として残すことができた。

macbook
これは、ただのツールである。
IPhone X も買ったけれども、正直、携帯はAndroidでもいい気がしてきた。
僕はmacユーザーである。
コンピューターのOSとして、macが好きで、ジョブズが好きだった。
今の所、macはosとして、windowschromeやlinuxyよりも好きだけれども、apple製品が全て優れているわけではないとも思う。

夜の本屋

地元ではないところで、お酒を飲んだ後、本屋さんに行くと、普段買わないような本を買ってしまう。
右はもともと買おうと思っていた本だけど、左はなんとなく買ってしまった。
何かに絶望しているのだろうか、
余り覚えはないのだけれど…
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酔っぱらった中で、愛についの本か、絶望についての本か、悩んだ挙句、こっちを選んでしまった…

前へ進むには

良い流れを作るために必要なのは、どうすべきか?どうやってすればいいか?を考えるよりも、まず、どうありたいか?と考え、それに沿って進めていく事である。
そして前へ進めるときには、誰がやるのか?が重要である。
会社でも地域おこしでも。
これはどちらも、教えてもらったことであるけれど、すごく身に染みる場面が多い。

好きな俳句

俳句はあまり知らないけれども、それでも覚えているくらい好きな俳句(短歌)がある。

東風吹かば
匂ひをこせよ梅の花
主なしとて
春な忘れそ


管原道真

旅に病み
夢は枯野を
かけ廻る


松尾芭蕉

どちらも旅に関係する俳句で、
なおかつ物悲しさがある。
後の俳句は、病んでなお、心は枯野を駆け巡っているという、
芭蕉は根っからの旅人なんだな〜と思い、
その心持ちに心動かされる。

淡水魚

作品の質

僕は作品の質や美しさは
背景にどんな汚いこと
枕営業やドラッグがあったとしても変わらないと思う(もちろんその事で作者が罪に問われないという事ではなく)
ぶっ飛んだものや完璧な世界を見せてくれるのであれば
それは常人の理解を超えた世界を見せてくれるのであれば
作品に罪はない
日本はそれを結びつけすぎる傾向があると思う
政治家のスキャンダルも同じ

淡水魚

不味そうな見た目
淡水魚ならではの臭みを香草で隠す
意外と美味い!
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alcohol

全て燃やし尽くす
俺の記憶
日常と非日常を行き来する
エネルギー
テキーラ!ラム!

“ ”

俺は何をしているんだ
くだらない仕事
くだらない日常
しかしその日常を至高のものに変える
自己顕示欲の強い自分
何か大きいことをしたい
しかし
ちょっとした瞬間が
くだらなくないものに変わる瞬間
日常と非日常の境界線
それは心の持ちようで変わってくる
日常が非日常とつながる
くだらない日常が
最高の瞬間と等価である
全てを好きで
みんな好きになれる
好き好き大好き

嫌な話

30の声を聞く
自分の耳に残る残響から消し去りたい言葉
34歳になった今
安心している自分がいるのが嫌だ
嫌だ
20代の自分は
安心できなかった
30代の自分は
何も違わない
ただ
1年という人が決めた勝手な決まりの単位の上で
30以上経っているというだけ

そんなの…

安心したくない
安心したやつになりたくない
いつだって非日常
安心したい自分を
北海の海に放り込みたい